スバルショップ勝山「ミツヤ自動車(株)」
中部運輸局指定工場・損害保険上級代理店
ミツヤ自動車株式会社
本  社  福井県勝山市猪野毛屋13−5−2
永平寺店 福井県吉田郡永平寺町牧福島14−3

トップページ豆知識>燃料が残りわずか

 車に乗っていると、燃料のメーターが「E」のところに近づいてきて、「あとどれくらい走れるんだろう?」「目的地まで行けるかな?」と不安になったりすることがありますよね。車は燃料で走るもの。人間のように気合で走ってはくれないので、ガソリンがなくなってしまったらそれまでです。

 しかし実際には、メーターが「E」のところにきても燃料が完全になくなってしまったわけではないので、まだ少しは走ることができます。燃料メーターが「E」を示した時点でどのくらい燃料が残っているかというのは車種によって異なるので、一概には言えませんが、大体の車は「E」になってから5リットル〜10リットルくらいの燃料が残っています。仮に5リットル残っていたとして、その車の燃費が1リッター当たり10kmくらいだとすると、5×10kmで、約50km走ることができる計算になりますね。

 車のカタログには、燃料タンクの容量が書いてあります。そして、燃料がなくなってきて給油する際、メーターがちょうど「E」のところにきた時に給油すると、給油した燃料の量は燃料タンクの容量よりも少ないはずです。メーターが「E」になったときにどれくらい燃料が残っているかというのは、この「燃料タンクの容量と給油した燃料の量の差」を計算すると出てきますので、ガソリンスタンドに行ったらちょっと思い出してみて下さい。また、トリップメーターを使って普段から燃費の計算をしておけば、さらに万全です。

 とはいえ、燃料のメーターというのは実はそれほど正確ではありません。もしも計算違いで燃料が本当にスッカラカンになってしまったら困るので、メーターが「E」になる前に燃料を給油するクセはつけておいたほうがいいです。ただし、諸事情で給油ができないような場面に遭遇してしまったときは、「もしかして途中で燃料がなくなって、止まったりしないだろうか」と不安になってしまうので、そんなときはこういう豆知識が役に立つかもしれませんね。


サイトマップご利用にあたってリンク
COPYRIGHT (C) 2006 MITSUYA MOTER CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.